Thinking…*
休日の昼下がり。
すごく好きな時間。
ゆったりと、まったりと。
色々なことをする。(笑)
先日、色々な人と話す中でたくさんの悩みを聞くことがあるというお話をしましたが、最近は特に多くそういう機会があります。
保護者の方とコミュニケーションを取る中で、深い話まで出来るようになったことは嬉しい限りですが。
最近では小学生から受験を視野に入れている家庭が多く、塾や成績の話、将来の話など内容は多岐に渡ります。
果たして子どもにとって、最善の選択肢は?
なかなか答えが出ない問題です。
受験をすることによって得るものは必ずあると思います。
けれど、必ず合格するとは限らないこの競争世界…
数字で決まる合否。
それを全面的に肯定できない私がいます。
何より子どもたちの個性を大切にしていきたい。
たくさんの人や世界に触れて欲しい。
たくさんの壁にぶつかって欲しい。
間違って、学んで大きくなって欲しい。
想いを言い出すとキリがない。
けれど、そんな想いを持ち続けられる今の働き方にして良かったとつくづく思います。
私は人との距離が近い。
もちろん生徒との距離も近い。
新しい世界を子どもたちに魅せられるような、そんな先生でありたいといつも思っています。
たとえ物理的な距離があっても、心の距離で支えられるような、ふと思い出して安心できるような『人』でありたいとも思っています。